各種取り組み

各種取組

品質

品質管理

〇品質管理

製品検査はもちろん、『4M(3H)管理』や『異常処理連絡票』、『トラブル報告書』を運用して少しの異常でも敏感に察知して不具合の発生を抑制しています。

〇品質活動

FMEA(Failure Mode and Effect Analysis)『未然防止の取り組み』をはじめました。
新規製品を立ち上げる際に製造現場でも予め考えられる工程不良やヒューマンエラーを予測し対応策を検討しておくことにより量産時の不具合を最小限にすることができると考えて取り組んでいます。

ウィキペディア参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/FMEA

女性活躍推進

・加工作業
製造工程を熟練者でなくてはならない工程と熟練者でなくても出来る工程を分解することにより、女性パート社員も加工現場で活躍しています。

・『両立支援の取り組み』と『キャリアアップの制度』
女性パートに長く勤めて貰う為に産休、育休の制度を推進する『両立支援の取り組み』やパート⇒社員になる事が出来る『キャリアアップ制度』があります。
子育てサポート企業として、厚生労働大臣の認定を受けた証の『くるみん』を取得するべく 次世代育成支援対策推進法に基づき計画をたて目標を達成する為に取り組んでいます。

安全衛生活動

リスクヘッジ・バリューアップ・ヘルスメイクの3つのグループに分け、安全衛生活動を行っています。

【リスクヘッジ】
従業員及び会社の危機回避を軸として、事故防止は勿論、対外的な取引上におけるリスクも意識し、従業員及び危険、不利益から守るための事前活動や問題抽出を主な目的として活動しています。


【バリューアップ】
効率、生産性の向上のための5Sを中心に日々の改善活動を通じて1時間当たりの労働の価値を高めることにより利益体質を作る。また、法令遵守や、認定取得を含め、様々な面で現状より企業価値を高めることを目的とし活動しています。

【ヘルスメイク】
従業員及び工場の労働環境と心と体の健康面を考えるチームです。現状把握、対策の発信、会社への要求等を通じて健康な従業員がより高い能力発揮ができる環境づくりを主として考えて活動しています。

管理システム

現在ISOは取得していません。しかし、先々ISO取得する為に管理システムの導入を少しずつ進めています。品質については自社の品質管理体制をつくり、環境については中小企業向けのエコアクション21取得、維持しています。

CR (Corporate  Responsibility)

【 CSR方針 】
㈱石崎製作所は、その事業活動のすべてを通じて社会の信頼・期待に応えることで、企業の社会的責任を果たす事に努めるものとする。
≪取組方針≫
企業活動
1.お客様に満足いただける製品・サービスを提供すること。    
2.提供する製品・サービスの品質とコスト競争力を維持すると共に、納期を確実に守り、安定的に供給すること。
企業倫理 
1.関係法令及びビジネス社会のルールを遵守して事業活動を行うこと。
2.経営トップの主導によりコンプライアンス最優先の企業風土を醸成すること。
個人の尊重
1.人権を尊重し、差別とハラスメントの無い職場を実現すること
2.従業員の成長を支援すると共に、仕事と生活の両立を支援すること。
環境への配慮
1.CO2削減の為の省エネ活動を継続的に行うこと。
2.材料・副資材を含む全ての調達品において環境負荷を考慮すること。
尚、このCSR方針を従業員に周知し,CSR教育活動を推進します。
制定日:2014年2月1日
改定日:2023年2月1日

【 安全衛生方針 】
 安全衛生活動は、企業経営の基盤であり、㈱石崎製作所で働く全従業員及び近隣地域社会の安全・健康に及ぼす影響を最小限となるよう企業活動の中で安全衛生管理を徹底し、従業員が安心して働ける職場を目指します。

≪基本方針≫
1.安全衛生関係法令及び社内ルールを遵守し、より一層の安全衛生管理に努めます。
2.職場の危険有害要因の明確化と対策の優先度を定めるリスクアセスメントを実施し、“災害ゼロ”から“危険ゼロ”の安全で快適な職場作りを推進します。3.過重労働及びメンタルヘルスによる健康障害を防止するため、衛生管理体制の充実を計り、社員の健康確保対策を推進します。
4.全社員とコミュニケーションを図り、全員参加の安全衛生活動を実施していきます。
5.社員教育及び社内掲示を通じて、安全衛生意識の高揚に努めます。
6.安全衛生活動の実行にあたっては、適切な経営資源と投入し、効果的な改善を継続的に実施します。
制定日:2014年2月1日
改定日:2023年2月1日

【 環境保全方針 】
㈱石崎製作所は事業活動が地域及び次世代の環境に及ぼす影響を考え、環境にやさしい製品作りに重点を置き、得意先様ひいては社会に貢献することを目標とし、環境保全に努めるものとする。

≪ 基本方針 ≫
1.次の環境保全の重要項目に対して環境目標を設定し取組み、必要があれば見直しを行います。
 ①二酸化炭素排出量削減(電力、燃料消費の削減)
 ②廃棄物の排出抑制と適正処理(一般廃棄物及び産業廃棄物排出量の削減)
 ③化学物質使用量の削減
 ④グリーン購入の推進
 ⑤水使用量の削減
 ⑥環境に配慮された製品の製造
2.環境関連の法規則、条例及び当社が同意するその他の要求事項を尊守します。
3.この環境保全方針を全従業員に周知し環境教育活動を推進します。
制定日:2013年6月26日
改定日:2023年2月1日

【 地域貢献 】
事業所周辺の地域社会において、商工会を通じて地域イベントへの参画や工場見学会、中学校への協賛等の活動を行っています。

社内コミニュケーション

モチベーションUPの仕掛け

我社のロゴである『K』・『I』・『S』を『K:感謝』『I:労り』、『S:称讃』となぞり、仲間に対して普段なかなか伝えられない思いを無記名でKISBOXに入れてK・I・Sツリーに貼り付け全員が見れるように掲示しています。

いばらきダイバーシティ宣言

 茨城県では、活力があり、持続可能な地域社会をつくるため、令和3年7月2日に県内の関係団体等と共に「年齢や性別、国籍や障がいの有無、性的指向などにかかわりなく、一人ひとりが尊重され、誰もが個々の能力を発揮できる社会」を実現することを目的に「いばらきダイバーシティ宣言」を発表しました。
 多様性を認め合う社会を実現するために、弊社も一緒に取り組んでいきます。